ACIDMAN

はじめてACIDMANの曲を聴いたのは確か2002年の秋。創が出た直後だったと思う。
たまたま見てたスペースシャワーTVで「造花が笑う」「アレグロ」のPVが流れていた。(「赤橙」のPVが流れてなかったからたぶん赤橙のPVが終わった直後に見始めたんだと思う)
非常に心に染みる音楽で、それまでラルクだとかメジャーなアーティストを聴いていた自分には非常に新鮮に聞こえた。
見終わった直後にTUTAYAに走って借りてきた。
そして早速聴いてみて、「赤橙」を聴いて完璧に染まってしまった。幻想的な詩なんだけど、決して明るい曲ではなく、生とか死を匂わせる歌詞。
だけどそこにひどく惹かれていった。

ACIDMANの曲は上記したように「生と死」しかも「死」を重点に見た曲が多い。
PVもビジュアル系バンドのような幻想さでは無く、画面効果をうまく使った「空気」を生み出している。
ACIDMANは空気の使い方が非常にうまいのである。崇高で柔らかな空気を作りつつも、重厚かつ現実的で重い空気も生み出す。
アルバム「equal」では見事にそれらすべてを高い完成度でまとめ上げた。
シングルでも出して両タイトルにもなっている「イコール」の歌詞はすさまじかった。「赤橙」を初めて聴いたときの空気をさらに圧縮していた。
そして最後のトラックの「廻る、巡る、その核へ」。9分に及ぶこの荘厳な曲は自分の中の「ロック」という音楽自体をさらに押し上げてくれた。
「廻る、巡る、その核へ」はPVにもなっているが、これにはやられた。まさに「生と死」。それである。

是非いろんな人に聴いてもらいたいアーティストである。

シングル/

アルバム/

DVD/
Scene of 創


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